2015年にサラリーマンの鞄の中には電子書籍は『入っていない』

2010年は電子書籍リーダ元年。5年後にはサラリーマンの必須アイテムになる。
http://the-assioma.blogspot.com/2010/01/20105.html
電子書籍リーダが変える産業構造。消える産業、産まれる産業
http://the-assioma.blogspot.com/2010/01/blog-post.html
>□まとめ
> ・2015年にはサラーりマンの鞄の中には、携帯電話と電子書籍が入っている。
>  - 携帯電話(スマートフォン)で音声、メール、ナビゲーション、ゲームを楽しむ
>  - 電子書籍リーダで新聞、雑誌、書籍、マルチメディアコンテンツを楽しむ

それって携帯電話一つでいいんじゃない?機能を増やしていったら現在のモバイル機器と区別が付かなくなってくるし。
鞄の中の占有率争いってのがどうもなぁ。電車の中で読める本の数って1〜2冊が限度なわけで、大体は自室なんかの固定された場所で読むことが多いんじゃないかな。スペース争いにしたって文庫本一冊と競合するならそれ以上のメリットがなければ難しいわけだし。(データは消えないし、少しくらいぬれても大丈夫だしなんならメモを書き込んでもいいし等紙特有の特徴)
確かにこれからは通信回線をとしての情報の売買は活発になると思うけどそれは文書画像に限った事じゃなく映像音楽プログラムもしくはリアルタイム情報にいたるまでの事だと思う。携帯電話の画面の小ささを問題にするならば(あいふぉーん等のスマートフォン以上の画面面積を望むのならば)今度はネットブックやモバイルPCとの競合になるんじゃないかな。
ここまで書いてるとまるで電子書籍用機器(Kindleなんかの)に未来が無いようだけどヒットはすると思う。けどその形はポメラhttp://www.kingjim.co.jp/pomera/)みたいな形であると考えるなぁ。その機能だけが凄く欲しい人向け。故に他の製品と競合しないって感じの。