統計学といったものがどんな人たちによって拓かれてきたのかというお話。それはどういう概念なのかを丁寧に解説しながらそれぞれのエピソードを語る感じ。学者さんもやっぱり人間で妬んだり僻んだりアシを引張ろうとしたりとそこだけを読んでもなかなかに楽しい一冊。