本棚が本で埋まる

うん、当たり前の事だ。
だがしかし油断をすると本棚がすぐ埋まるのは何故だろう。確かに本棚自体たいした容量の物は持ってないし数も多くない。カラーボックスが4〜5個あるくらいだ。漫画の単行本はここ10年近くほとんど買ってないし雑誌は捨てるようにしてるし図書館もなるべく利用するようにしているし本屋に言ってもなるべく我慢しているはずなのに。あれ?この本棚もうこんなに余裕無いの?って事がしばしばある。

答えはやっぱり本を買うからだ。
読書家の皆様方よりは買う点数が少ないといえど、買うのを我慢してるといえど買っているには買っているからで。古本屋では100円モノをあさり本屋で我慢できなくなってはうっかり買ってしまい文庫本であろうと新書であろうと少しずつスペースは削られていく。新しい本棚を買うなり貰うなりして、やぁこれで部屋が片付くと思うのも束の間たまっていた本を詰めるとあら不思議入りきらないあれ?なんでだろう?よし今回ははあいりきったし本棚のスペースもまだまだあるし余裕だな、等と思ってもあらあらいつの間にかまた余裕なんてものが無くなっているなぁと。

本棚に収まった本を観て(収まらない分も観て)特に高価なものはないにしても低収入なわが身でよくもこんなに買ったものだと思う。古本屋で安いものを買うといっても新品で何千円のものもそりゃあるわけで。だがしかしそれが楽しくて生きているようなもんだしな。
困ったものだ。