それっていいままで金持ってたやつが年取りましたってだけでは?

http://homepage1.nifty.com/maname/log/200903.html#010824から
以下を読んで
市場としての“支出”と“貯蓄” - Chikirinの日記
1500兆円という規模の意味 - Chikirinの日記
“若者的なる者が消費する”という概念 - Chikirinの日記
高齢者向けビジネスあれこれ - Chikirinの日記
正しいとは思いますがね。
それでもさ、
正直年寄りも金もってねぇんじゃねぇの?って思い始めた。
今までどうり金持ってるやつが金持ってるってだけなんじゃねぇかなぁと。
いわゆる団塊の世代ってやつも大学進学率は10%程度で高校進学率だって半分くらいなもんで
そりゃ稼ぎは大きく違うだろうと。
いままで富裕層向けのサービスやってた連中がターゲットが年取りました、
こんなんどうですって事なんじゃないの?
寒流スターヨン様がわぁわぁっていままででもどさまわりの役者に万札のネックレスかけるようなやつはいたわけだしさぁ。飲み屋の女に金を注ぎ込むやつなんてごまんと聞く話しだろ?
まぁ正しいのだろうけどね。この辺りは一大ボリュームだし無視する手なんてのはないだろうし、けどさ。
多少ボリュームが上がったっていったってさ金持ってるやつの色が変わりましたってだけの話なんじゃんねぇの?

むしろ金持ちの金の使い方が年齢によって左右されづらくなったってトコが問題じゃないのかなぁ。こういう趣味のやつは年齢関係なくこの辺りぐらいまで金を使うとかこの辺りくらい金持ってるやつはこんなことに金使いやすいとか。年齢に左右されやすいのは体の不調だけどそれだって若いやつにだってありうることで別段年寄りに限定する必要がねぇような気がするんだよなぁ。

例えば絵を描く趣味の人がいるとして油絵だったとして若かろうが歳をとっていようが道具には金をかけるわけで、その金のかけ方の違いってのは年齢なんかじゃなく持ってる金の量とその使い方によるポリシーが大きいんじゃないかなぁと。
若いやつが歳をとってって言う例だとオタク関連なんかも面白いかもしれないなぁ。
オタクの高齢化。
昔から(まぁ今の若い子達からすればだろうけど)ごつっと金を使うわけですよ。
で、歳をとって金の使い方の方向性が急に変わるかってぇとそれこそ財布と周りの環境と応相談なわけで。

ん?セグメントの分け方が変わったってことなのかな?

追記
http://www.nli-research.co.jp/report/econo_eye/2006/nn060821.html
あぁ、やっぱりそんな感じか。