49%の職業

社会の変化や技術の進歩により消えた職業生まれた職業の説明で出てる例だと社会の変化の方が強いんだよなぁ。
タイトルが煽ったみたいになってる。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151202/k10010326871000.html
これだと電話交換手が技術の進歩で消えた職業。
炭鉱は石油にシフトしたからと言うより価格的に勝負できなくなったといったほうが。
タイピストにパソコンの前にワープロ専用機があってそちらに吸収されて名前が変わって更にパソコンの登場で事務に吸収されたの方が正しいのではないかな。
例で上げるなら牛乳やコーラの瓶の工員とかの方がタイトルに近いんじゃないかなぁ。

ネタ元
https://www.nri.com/jp/news/2015/151202_1.aspx

なんというかこのリスト、可能性が高いのと低いのをランダムで半分選んで入れ替えても的中率が変わらないような気がするなぁ。
客室係がコンピューターで代替可能なのにバーテンダーが不可能に入ってるし、食品工場で一纏めにすればいいのにパンと練り製品と麺類で分けてるし、スーパーの店員とレジ係とか大分かぶってるし。

既に国内から失われつつある仕事も含まれてるな。
有料道路の料金徴収員すでに置き換わってきているし、ミシン縫製工なんかは大分海外に仕事が流れてる。

むしろ可能性が低いほうに含まれている仕事が消える可能性が低く見積もられていないか。
小中学校の教員や大学校の教員の方が代替される恐れがあるんじゃなかろうか。

あとペンション経営者は経営者でいいだろ。
なんでペンションだけなんだよ。