TVの報道性

TVにおける純粋な報道の比率なんて実は無視できるほど小さい。
TV欄をざっと見てニュース番組がどれだけあるのか。一日に2〜3時間あればいいほうなんじゃないだろうか。『報道バラエティ』や『情報番組』の悪質なのはごっちゃにすることで信憑性を高めてるって事で。報道を謳ってる番組ですらちょくちょくやらかしてる状態。そのくせ高尚ぶって語りだすから嫌われるんだ(曰く報道の中立性だとか報道の自由だとか。)
地震等の緊急時におけるTVの情報量は確かにたいしたものだ。
ラジオの携帯性やシンプルさは捨てがたいが情報量と言う観点ではどうしてもTVに軍配が上がる。で、どこを見るかといえば大体NHK。確実に情報が入りCMも入らず情報が途切れない。法律どうこうで(その根拠も怪しいものだが)webにも課金を強制しようとしたりしなければいいのに。緊急時の為や国民への情報伝達がにあるなら税金で全てまかなうべきだしそうでないなら課金は法律で強制されるべきではない。