オンラインの恐ろしさは十万円を売った後にあると思うのです

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100421_artists_wage/
確かにどの位の量を売ればどの位の金額になるかの目安は知っておいて損は無いと思うけど。
相変わらず記事が粗いのはご愛嬌として、眉唾呼ばわりはどうもナー。
まぁ記事の粗さは比較単位がおかしいとか費用とかの関係はとか説明のすっ飛ばし方は妥当なのかとかいろいろあるけど。
むしろ電子化で大切なのはランニングコストが少なくてすむことなんじゃないかな。
例えば記事中の十万と少しの金額だけどそれが月収入なら何とか暮らせるかもしれないが年収入だととても無理だと思う。一度十万を稼いだ楽曲が更に利益を生み出す為の費用が少なくてすむのがDL販売の利点であり脅威であるんじゃないかな。CDならば在庫コスト販売コストから。キャンペーンを更に打つなんてコスト的に難しい事し販売量は落ちざるを得ないし。その点DL販売なら何かのきっかけで話題になった時に在庫切れが起こることも無く(サーバー等の不具合はあるかもしれないが)販売を続けられる。
それにしてもこの記事はどうかなぁ。