まずその設問を思いついた経緯を知りたい。

ツチノコが「かくまって」っていきなり家に来たらどうする(http://mudainodqnment.blog35.fc2.com/blog-entry-1223.html)
オチも秀逸w
足枷になったレコード会社(http://d.hatena.ne.jp/KZR/20100313/p1)
ルームランナーなPVでも有名なバンドがレコード会社の規約をかわす為にCMの一環としてプロモを使ったというお話し。案外若者なんてものは魔法の杖なんて信じていなくて現実的にみて音楽を生活の糧とする道を見つけるのだろうな。で、そうした場合レコード会社の役割って言うのは今まで個人では不可能だった部分を代替してたわけでやっぱり個人では不可能な部分を代替することでしか生き残れないような気がするんだよな。今までは宣伝やレコーディングやPV制作の『手配』をする事で手数料としてとってきたわけだけどそれが全部駄目となるとなんになるんだろう?いっそのこと『手配』に絞った事業をしてみるとか?
それは日本がすでに通った道だ(http://sikkojikken.at.webry.info/201003/article_5.html)
ここは酷い横須賀線武蔵小杉駅ですね(http://lm700j.at.webry.info/201003/article_15.html)

というわけで撤退企業の例でこんなのを挙げる日経の記者は馬鹿

といった具合に一通り馬鹿にされている日経ですが。(リンク先を読むことを推奨)
新聞という課金メディアを生業として記事の品質を保つのにはどうしたらいいんだろう。日経という大メディアに劣らない言説が聞ける現在、月額数千円を払うのに品質は気にしないでくださいは厳しいだろう。しかも私が眼にしたのがたまたまここだったというだけで世の中にはたくさんの論客がいるはずでそれを越えるメリットを今までの新聞というメディアは生み出せるのだろうか?