生産効率を極限まで高めたらいったいどうなるんだろう

工業生産性を極限まで高めた究極に近い形とは何だろう。漫画破壊魔定光的な宇宙服が宇宙船的な個人が多種多様な生産手段を持つという事になるのだろうか。全部が全部出来るわけじゃないけどいろいろ出来るよスパロボアストナージ的な。

36㎜フィルムの登場によりカメラが小型化しかつ安価になり撮影がより個人の者になり使い切りカメラの登場によりよりそれが加速し現像機とプリンタの小型化がDP店を町中に氾濫させデジカメとプリンタの普及がそれを廃れさせた。DTMボーカロイド、動画編集ソフト、WEBや動画サイトの存在は作詞作曲能力を持つものに録音編集告知PVなどを安価に提供できるようになった。個人間の取引はたやすくなりWEBショップは簡単になり驚くほど遠隔地の人間とも連絡がとれ文通という言葉は最近聞かなくなった。

さて、

個人がさまざまな生産手段を手にした場合どういうことが起きるのだろう。オーダーメイドの氾濫か素晴らしすぎる規格の登場か。例えばタケコプターのように個人が飛行能力を手に入れた場合、法律は対処できるのだろうか、そしてそれに追いつけるのだろうか。人の意思決定要因に変化が現れた場合、政治システムはどう変わるのだろうか。学問にはいったいどのような影響が出るのだろうか。