テレビを観ない1000万人のために何ができるか

紅白歌合戦の視聴率がニュースになっていてふと考えた。
国内にテレビを観ない人間ってどのくらいいるんだろうかと。

まずテレビがどのくらい普及してるか。
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu08_01000018.html
地デジ対応じゃないと見れないはずなのでここらあたりを元に。
大体95%くらい。
しかも世帯普及率だし理由はわからないが80歳以上の世帯を排除してるから実質だともう少し下なのかな?大体93%程度?いいかげんだけど。
世帯普及率だから親は見ていても子供は見ないとかその逆とかあるはず。
ほかにも単身でテレビはあるが家に帰ってないとかで見れない人とか。

そう考えると90%程度?
だとしてざっくり1000万人程度の人がテレビとかかわらずにいるのか。
読売新聞の部数に匹敵する人数がいるってのは結構な事なんじゃないか。
新聞は押し紙とかで水増ししてる上にTV欄しか見ない人も多いわけだし。

テレビを観ない1000万人に対して何ができるんだろう?
その時間は人それぞれで例えば釣りをしていたり本を読んでいたり絵を描いていたりと千差万別に細分化されているのだろうけどもテレビをみないという『括り』で考えたときに何かできる事はないだろうか?
少なくとも予想で1000万人近くの人が観ないという共通点を持っているって事で何かできそうな気はするのだけど。