伝わらない事に驚けないしアイス・バケツ・チャレンジは脅迫的だ

http://takenaka.hateblo.jp/entry/2014/08/24/081012
奇抜になるのがしょうがないとしても批判されるべきものが許されるわけではないので。

アイス・バケツ・チャレンジの問題点は

チェーンメールと同種であること
ある種の脅迫であること

の二点である。
チェーンメールと同種である
これはチェーンメールをググレば答えで
ある種の脅迫であること
このチャレンジのルールが

1・まず「アイス・バケツ・チャレンジ」を受けることを宣言し、続いてバケツに入った氷水を頭からかぶり、そして次にこのチャレンジを受けてもらいたい人物を2人から3人程度指名する。
2・この様子を撮影した動画をFacebookTwitterなどのソーシャルメディアで公開してチャレンジ完了となる。
3・指名された人物はチャレンジを受ける場合、氷水をかぶる、または100ドルをALS協会に寄付する、あるいはその両方を行うのいずれかを24時間以内に選択する

公式で強制ではないといってもこれは批判されるべき部分だ。

100ドル(金銭)か
氷水か(肉体的ダメージ)
精神的な負い目を受けるか(場合によっては社会的なダメージ)

24時間という時間制限付で迫る

私のような少し頭がおかしい部類の人間ならともかく気が弱い人にしたらかなり断りづらい。
悪質ですらある。
精神的な負い目を受けるか(場合によっては社会的なダメージ)
の部分では立場がある人間ほどコストが高い。
これはアメリ国務省がこの病気だけを特別扱いすることは出来ないといった理論武装や、氷水をかぶらなかった著名人が言葉を選んだりとかそれなりに労力を割いているという事実から見てもだ。

紹介されてるツイートで
>>難しい言葉と必死の形相で我々が叫んでも、世界は我々を一瞥だにしない