朝日が沈むのはいつか

いつものごとく新聞は駄目だなって書かれている記事を読んで。
新聞の長所はパッケージングされたメディアであると考えるので、
平均的な質が致命的に落ちればそのものの没落以外は無いだろうな。

それはそれとして。
新聞はどれだけその影響力を落として行くのだろうか。
例としてよく叩かれる朝日新聞
800万部数を割り込んだとしてニュースになったがおまけして800万。
押し紙の存在を2割として640万。
一般紙全体で4300万、押し紙を計算して3440万。
http://www.garbagenews.net/archives/1886548.html
http://www.garbagenews.net/archives/2013226.html
朝日新聞の一般紙全体のシェア率は大体2割前後。

この時点でPVの多いWEBメディアのほうが影響力大きそうだけどそれは置いといて。
http://liginc.co.jp/web/matome-web/45139

部数に対してどれだけの人間が読んでいるか。
http://www.garbagenews.net/archives/2101590.html
大体4割。つまりは6割近くの人間が読んでいないと。
さらにTVなどの映像メディアと違って年を召した方の読む時間も減っていると。
老眼とかかな?
http://www.garbagenews.net/archives/1814508.html

まぁなんだかんだで朝日新聞を読んでいる人間が256万程度と推計。
現状のままだとこの数はどんどん悪化して行く。
まず読者率の低い中堅層以下が改善されないなら高齢者層は確実に減って行くわけだ。
老眼とか老衰とかそういった理由含めて。
もちろん新聞の質が下がれば更に減少するだろうしね。

この推計だと既にハリーポッター以下の影響力しか持っていない訳だ。
で、このままだと最長10年以内、最悪5年以内にその影響力はなくならないまでも非常に小さいものになっていくと予想する。