これからの正義の話をしよう

これからの「正義」の話をしよう (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

これからの「正義」の話をしよう (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

はぁなるほどなとは思うけど世間の大半はこの本やそれに類する本を触れることもないのだろうなぁと。

私、山の猟師になりました

各地の猟師へのインタービュー本。
それ以下でも以上でもなし。

スシ・エコノミー

スシエコノミー

スシエコノミー

マグロを中心としたすしを通しての知見。
アメリカにおいて寿司はどうやって広まって行ったかの歴史、
マグロが呼び起こした経済の影響。

ロケット・ササキ

ロケット・ササキ:ジョブズが憧れた伝説のエンジニア・佐々木正

ロケット・ササキ:ジョブズが憧れた伝説のエンジニア・佐々木正

伝記。
なのだが何か気持ち悪い。
書いている内容的にはしっかりしてるしためにもなるとは思うのだが。
取材をして書いてるはずなのになにか自伝っぽい書き方というか、
半端に小説っぽいというか。

サンショウ 雑穀

サンショウ―実・花・木ノ芽の安定多収栽培と加工利用 (新特産シリーズ)

サンショウ―実・花・木ノ芽の安定多収栽培と加工利用 (新特産シリーズ)

雑穀―11種の栽培・加工・利用 (新特産シリーズ)

雑穀―11種の栽培・加工・利用 (新特産シリーズ)

これでもかって位のハウツー本。
雑穀のほうは更に余りなじみのない種類についても言及している。

新特産シリーズ日本ミツバチ

日本ミツバチ―在来種養蜂の実際 (新特産シリーズ)

日本ミツバチ―在来種養蜂の実際 (新特産シリーズ)

こういった社団法人やら公益法人やらが出版した専門というかニッチな本には結構面白いものが多い気がする。
細かい売り上げなどを気にする必要がないからだろうか。
ともあれ、日本ミツバチの本である。
養蜂として日本ミツバチを扱う手引書というか指南書というか。
そういった類の本である。
ハウツー本として手本にするにはかなりよさそうでまぁ実際養蜂をしてみたいという方などにはお勧めである。
なんともハチに対する愛情というかおもいれというかが、こもった文章で、読んでて少しほっこりする。

どんな魚がうまいか

どんな魚がうまいか (ベルソーブックス)

どんな魚がうまいか (ベルソーブックス)

むしろうまいとは何かを語る本。
人間がうまいと感じる仕組みを魚介類を中心に語って行く。
大変に面白い本だが飯食ってる時にこういった話題を進められたらつらいだろうな。